「妄想」の話
久々更新。でいきなり本題。
「近くて遠い未来、人間は一つの動物に戻る」と思った話です。
注:あくまで個人的な妄想の話で、実在する企業、個人を誹謗中傷するものではありません。
アメリカで20歳の青年がいわゆる投資アプリの自らの残高が-73万ドルとなっていることにショックを受けて自殺したニュースを見た時に、まず思ったのが
今、無形のものの価値が上がり過ぎてるんじゃないか?
ということです。形のないお金、形のない漫画、形のない人格(いわゆるAIを指す)、顔の見えないコミュニティ(SNS)などなど…
身の回りのものがどんどん便利になっていくことはいいことだし、いずれは中身…つまり形のある物はロボットが生産していくことで無形と有形の需要と供給のバランスが取れてくるのだと思う。
ロボットが差し出したどこで○ドアがあれば車は要らないから人間が、環境や乗り心地を向上させる為に知恵を絞ってまで作る必要はないし、家事もロボットがこなしてくれるから作り出された食事をとり、服を着るなら農家も服屋も要らない。
じゃあ便利=快楽を享受し、仕事をせずとも生活が成り立っていくようになって社会との繋がりを失った人間の活動はどうなっていくのだろう?
恐らく欲求を満たすだけの生活をするだけなんじゃないかと。
それってつまり創世記のころの、猿人類などと呼ばれていた時と変わらないんじゃないかな〜と。
それが「近くて遠い未来、人間は一つの動物に戻る」と思った話です。
長いし中身がねぇーな笑笑